日本の綺麗な河川に古来から生息している在来種です。水槽内の苔をムシャムシャと器用に食べてくれます。水中の藻類も濾し食べてくれるので、グリーンウォーターの抑制にもなります。あまり大きくならないため、メダカ容器の中でも存在が気にならないためおすすめです。繁殖は雄と雌が必要になります。性別は触覚の形状で簡単に見分けられ、雄は触覚の片方が丸まっており雌は両方ともまっすぐです。オスメスを一緒に入れておけば比較的簡単に増やせますが、サカマキガイのように増えすぎて困るようなことはほとんどありません。【飼育に関する注意点】在来種なので越冬も時に気をつかうことはありません。水温が下がったら殻に閉じこもり春が来るのをじっと待ちます。高水温には若干弱い面があるので、出来るだけ30℃を超えないよう配慮してあげましょう。もし春になっても貝から顔を出さないときは、水が酸性に傾いていないか調べてみましょう。酸性の水質だと貝殻が白っぽくなったりして弱ります。餌になる苔の少ない水槽に複数入れると、餌が足りずに餓死することもあります。
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改良メダカと映画 そして”ものづくり”をこよなく愛する令和のメダカ屋店主。
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